2011年10月29日

ボーカロイドの世界

 こんばんは。ご無沙汰しております。
 今日は、音楽の話題でボーカロイドの世界です。

 自称シンガーソングライターですので、普段は自分で歌う曲を作っているのですが、先日ひょんなことから、自分で歌う曲と平行して、10代のガールズバンドが歌うことをイメージした曲を作ってしまいました。
 正直、作るのがかなり楽しかったです。今まで、作って来たものと全く毛色が違うものを作るという作業は、なかなか新鮮で面白かったです。

 で、とりあえず作ってみると結構いい感じに仕上がったので、自分で歌う曲と同様にネットで公開しようかと思い立ったのですが、さて、ボーカルをどうしようか、という問題にぶつかりました。
 さすがに、おっさん声で歌うような内容じゃないし、そもそも音域が合わないし・・・。

 そこで、まず思い立ったのは、ボイスチェンジャーで自分の声(ファルセット(裏声)ならなんとか歌えるので)を女子の声に変えてみたらどうかということでした。
 で、色々と調べて見ると、おっさん声をそれなりに女性らしい声(特に若い女子のような声)にするには、結構高価な機器あるいはソフトが必要な様で、さすがにそんなに投資できないし、フリーソフトで評判がいいものを使って見ても、女子とは程遠い声で、おまけにレイテンシー(声を入力してから変換して出力するまでの時間のずれ)が酷くて、こりゃだめだ、と断念しました。

 で、次に思いついたのが、ボーカロイドに歌ってもらうことでした。ボーカロイドとは、ボーカルとアンドロイドをくっ付けた造語で、音符と言葉を入力するとその通りに歌ってくれるソフトのことです。これなら1万円弱の投資で済むし、まあ、お遊び半分でやってみようということで、ボーカロイド(通称:ボカロ)の名を一般に広めた、かの有名な『初音ミク』ちゃんに歌ってもらうことにしました。
 これです。↓
PA290001.JPG
 やり始めるにあたり、ネットでやり方やノウハウを調べたり、どんな感じになるかを掴むために、ネット上に公開されているボカロ作品を聞いたりして、ボカロの世界を覗いてみたのですが、いやー驚きました。なんと、深くて広い世界なのかと。

 ミクちゃんをはじめとするボカロ達を人間らしく歌わせる(これをボカロ界では、調教と言うそうです)ためのノウハウを公開したHPは星の数ほどあるし、さらには、曲に合わせてミクちゃん達が口パクしたり、踊ったりする動画を作ることができるフリーウエアがあったり、そして、ニコニコ動画ではボカロ作品専用のページがあり、そこには数多くの作品(オリジナル曲が主流)が毎日アップされてて、そして数多くの人がそれを鑑賞しているんです。

 今や、ボーカロイドが音楽という文化の中のひとつのカテゴリーになっているんですよ。つまりボカロが、ポップスとかロックとかと同列になってるんです。

 さらに、週間あるいは月刊ボーカロイドランキングなるものも存在して、その上位の作品は楽曲が良いのはもちろんのこと、プロモーションビデオとしても完成度が高いものばかりです。十分お金を取れるレベルなんです。実際、ボカロ作品のコンピレーションアルバムが発売されたり、ライブが開催されたりしてますからね。
 たとえば、最近見たものでなかなかいいなあと思ったもののひとつがこれ↓です。



 どうですか?すごい完成度でしょ。アレンジも凝ってるし、動画も印象的ですごいですよね。これ作るのにどれぐらい時間が掛かったのかなあ。いやー、素晴らしい。パチパチ(拍手)

 音楽に興味が有る方は、ボカロ作品に触れて見ることをお勧めします。なかなか楽しいですよ。おまけにタダだし・・・。
 かく言う私も、よく視聴してます。私が普段作る曲とは違う雰囲気の曲が多いので、とても勉強になるし、刺激にもなってます。

 ちなみにミクちゃんに歌ってもらっている私の作品ですが、現在、音源鋭意製作中です。その製作過程でも、思うことが色々とあるのですが、それはまた後日ということで。

 それでは、また。
posted by MASA at 00:38| Comment(0) | 音楽
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